ヨブ記 7:16 - Japanese: 聖書　口語訳

¹⁶ わたしは命をいとう。 わたしは長く生きることを望まない。 わたしに構わないでください。 わたしの日は息にすぎないのだから。

Colloquial Japanese (1955)

¹⁶ わたしは命をいとう。わたしは長く生きることを望まない。わたしに構わないでください。わたしの日は息にすぎないのだから。

リビングバイブル

¹⁶ もう生きていたくなんかありません。 お願いです、神よ。 残り少ない日々を、私だけにしておいてください。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

¹⁶ もうたくさんだ、いつまでも生きていたくない。 ほうっておいてください わたしの一生は空しいのです。

聖書 口語訳

¹⁶ わたしは命をいとう。わたしは長く生きることを望まない。わたしに構わないでください。わたしの日は息にすぎないのだから。

ヨブ記 7:16 相互参照

創世記 27:46

リベカはイサクに言った、「わたしはヘテびとの娘どものことで、生きているのがいやになりました。もしヤコブがこの地の、あの娘どものようなヘテびとの娘を妻にめとるなら、わたしは生きていて、何になりましょう」。

列王紀上 19:4

自分は一日の道のりほど荒野にはいって行って、れだまの木の下に座し、自分の死を求めて言った、「主よ、もはや、じゅうぶんです。今わたしの命を取ってください。わたしは先祖にまさる者ではありません」。

ヨブ記 10:1

わたしは自分の命をいとう。 わたしは自分の嘆きを包まず言いあらわし、 わが魂の苦しみによって語ろう。

ヨブ記 10:20

わたしの命の日はいくばくもないではないか。 どうぞ、しばしわたしを離れて、 少しく慰めを得させられるように。

ヨブ記 14:6

彼から目をはなし、手をひいてください。 そうすれば彼は雇人のように、 その日を楽しむことができるでしょう。

ヨブ記 6:9

どうか神がわたしを打ち滅ぼすことをよしとし、 み手を伸べてわたしを断たれるように。

ヨブ記 7:15

それゆえ、わたしは息の止まることを願い、 わが骨よりもむしろ死を選ぶ。

ヨブ記 7:7

記憶せよ、わたしの命は息にすぎないことを。 わたしの目は再び幸を見ることがない。

ヨブ記 9:21

わたしは罪がない、しかしわたしは自分を知らない。 わたしは自分の命をいとう。

詩篇 144:4

人は息にひとしく、 その日は過ぎゆく影にひとしいのです。

詩篇 39:10

あなたが下された災を わたしから取り去ってください。 わたしはあなたのみ手に打ち懲らされることにより 滅びるばかりです。

詩篇 39:13

わたしが去って、うせない前に、 み顔をそむけて、わたしを喜ばせてください」。

詩篇 39:6

まことに人は影のように、さまよいます。 まことに彼らはむなしい事のために 騒ぎまわるのです。 彼は積みたくわえるけれども、 だれがそれを収めるかを知りません。

詩篇 62:9

低い人はむなしく、高い人は偽りである。 彼らをはかりにおけば、彼らは共に息よりも軽い。

詩篇 78:33

それゆえ神は彼らの日を息のように消えさせ、 彼らの年を恐れをもって過ごさせられた。

詩篇 78:39

また神は、彼らがただ肉であって、 過ぎ去れば再び帰りこぬ風であることを 思い出された。

伝道の書 2:17

そこで、わたしは生きることをいとった。日の下に行われるわざは、わたしに悪しく見えたからである。皆空であって、風を捕えるようである。

エレミヤ書 8:3

この悪しき民のうちの残っている残りの者はみな、わたしが追いやった場所で、生きることよりも死ぬことを願うようになると、万軍の主は言われる。

ヨナ書 4:3

それで主よ、どうぞ今わたしの命をとってください。わたしにとっては、生きるよりも死ぬ方がましだからです」。

ヨナ書 4:8

やがて太陽が出たとき、神が暑い東風を備え、また太陽がヨナの頭を照したので、ヨナは弱りはて、死ぬことを願って言った、「生きるよりも死ぬ方がわたしにはましだ」。